がん


腫瘍内科で抗がん剤治療を受けている方

病院で治療されている方でも、訪問看護を受けていただくことができます。

「病院で治療し、自宅でケアを受ける」

理想的な手厚い体制を、公的保険(介護保険・医療保険)の適応で行うことができます。

5-FU・ゼローダ・スーテント・ネクサバール・タキソテールなど手足症候群のつらさを抱えている方。

治療中の下痢や便秘でお困りの方。

食欲低下や味覚障害でお困りの方。

がん看護の経験をもつ看護師が対応いたします。

まずはお電話ください。
電話 03-6450-3307


緩和ケア

痛み・便秘・皮膚トラブルなどの身体的なケアだけではなく、仕事の継続・引継ぎ、家族への申し訳なさ、生き方などの心理社会面も含めた全人的ケアによって生活を支援します。

医療処置

高カロリー輸液(TPN)・ストマ・ウロストミー・ドレーン・膀胱留置カテーテル・PCAポンプ・自己導尿・在宅酸素療法(HOT)・経皮的胆道/胆嚢ドレナージ(PTCD、PTGBD)・褥瘡ケア・創傷ケア・胃ろう・腸ろうなども可能です。

がん末期

末期がんの症状緩和・医療用麻薬の対応可能。
土・日・祝日・夜間の緊急対応可能。
ご家族のサポートは必ず行います。しっかり相談して準備していきましょう。



慢性疾患


慢性心不全

介護保険・医療保険で慢性心不全の患者さんのケアを行うことができます。
日常生活のケア、心不全悪化の予防、内服管理、異常の早期発見など入退院の頻度を減少させ、自宅で安定した生活ができるよう看護させていただきます。

慢性腎不全

介護保険・医療保健で慢性腎不全の患者さんのケアを行うことができます。
日常生活のケア、体調、食事コントロール、血液透析導入までの体調管理・意思決定支援・血液透析導入後のシャント管理・水分摂取量の相談などの看護をさせていただきます。

糖尿病

介護保険・医療保健で糖尿病の患者さんのケアを行うことができます。
血糖測定・インスリン注射・内服管理・食事/日常生活のサポート・合併症の早期発見やフットケアを行うことができます。



生活のご支援


1人暮らし

1人暮らし(独居)の方のサポートを行うことができます。
ケアマネジャー・地域包括支援センター・生活保護課・社会福祉協議会など福祉関係者と協力しながら、医療面での窓口としてご支援可能です。
1人暮らしのがん患者さんのサポートも可能です。

リスク予防

内服管理・転倒予防・栄養管理など継続的なサポートを行うことができます。
高齢ご夫婦世帯、一人暮らしの高齢者、認知症の高齢者などの方に対しケアマネジャー・医師・薬剤師・医師と連絡しながらサポートすることが可能です。

ご家族支援

ご本人に通院・ケア・療養生活におけるご相談について、医療・看護的な側面からサポートすることが可能です。



訪問看護の体制


  • 定期訪問
    定期的に訪問することで、①リスク発生の予防、②リスクの早期発見・対処が可能になります。
    定期的に週○回、○分の訪問を通じて、土日祝日・夜間の緊急対応が可能となります。
  • 土日祝日の訪問
    医療依存度に応じて土日祝日についても訪問看護を行うことが可能です。
  • 緊急対応 / 緊急訪問
    あらかじめお約束した方に限って、夜間緊急で訪問看護を行うことが可能です。患者さん・ご家族は専用の携帯電話番号にご連絡してください。
  • 在宅クリニック / 病院
    訪問看護は主治医の指示によって行われます。日常的なケアの他、緊急時は医師に連絡をとり対応します。
  • 介護保険 / ケアマネジャー
    介護保険で訪問看護を行う場合は、必ず担当のケアマネジャーによって訪問看護がケアプランに組み込まれます。訪問看護を検討される場合は、担当のケアマネジャーにご相談してください。

関係機関


国立がん研究センター中央病院

虎の門病院

東京慈恵会医科大学附属病院

慶應義塾大学病院

国際医療福祉大学三田病院

済生会中央病院

日本赤十字社医療センター

東京都立広尾病院

北里大学北里研究所病院

東京大学医科学研究所附属病院

東京高輪病院

NTT東日本 関東病院