南江堂「がん看護」11・12月号に掲載していただきました。
退院支援を行う病棟の看護師さんにとって、わかりづらかった訪問看護の制度や患者さんが利用できる制度について整理しました。
「制度」というだけでもハードルが高いため、わかりやすさを最優先にしたのですが、かなりの難産で出版社の担当者の方にはご迷惑をおかけました。申し訳ありません。
いかに感覚的に制度やしくみを認識していたかを思い知らされました。
逆に言えば訪問看護で運用される制度が、「特別な場合は・・・」「・・・を除く」などの除外項目で、後出しじゃんけんのような理不尽さを痛感しています。
でも負けずにがんばります。
(賢見卓也)