1冊目は、医学書院「訪問看護と介護 Vol.29 No.5
『在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・164 ケアの場が移行する時代に』という秋山正子先生の連載コーナーで、私が訪問看護ステーション設立して1年目に気づいたことをつぶやいたSNSの内容と、それに関する先生の所感を記事にしていただきました。
私の記事や意見だと多くの方に読んでもらうことは困難ですが、秋山先生など高名な先生に取り上げていただくことで、より多くの方に読んでいただける機会をえることができたのではないかと思います。
2冊目は、青海社「緩和ケア 2024年9月号」
『仕事人の楽屋裏(56)』というコーナーで所長である私のことが紹介されています。実は、こちらの青海社という出版社は、10年ほど前にマーケティングや広報活動のアイデア出しでお手伝いしたことがありました。
広報関連の編集委員として、企画をした際に「有名な先生方の失敗談や人間性が伝わるようなプライベートな情報も聞いてみたい」と自らアイデアを出した企画でした。
10年近く経った今、自分自身のことが掲載される日が来るとは思っていませんでした。
これまで新聞・雑誌に取り上げていただいたことがあったのですが、その全ては「NPO法人がんと暮らしを考える会」というがん患者さんの経済的問題・就労問題の取り組みに関するものでした。
今回は2誌ともに、「みる看る訪問看護ステーション」の所長・訪問看護師として掲載していただいています。多くの方に私たちの取り組みを知っていただけると嬉しいです。
(賢見卓也)