· 

執筆「End of Life ケア: 患者さんと家族を支える」

がん患者さんのつらさの目安として、身体面・心理面・社会面・生きがいなどの面など4つあるとされています。

 

がん患者さんの社会面のつらさで、特に経済的な問題・仕事の問題・制度の問題については、2006年から研究・活動のテーマとして取り組んできました。

 

特に20~30代のAYA世代と言われる若年がん患者さん、そして40~50代の現役世代のがん患者さんの悩みごとにはこういった課題に対するケアが必要となります。

 

がん患者さんの「暮らし」を支える訪問看護師だからこそ、このような課題についてアプローチし解決について具体的な支援方法をご提案することができます。

 

今回ご紹介する書籍「End of Life ケア: 患者さんと家族を支える」(林ゑり子著)に執筆協力させていただきました。看護師向けですが入門書であるためどなたでもお読みいただける書籍になっていますので、ぜひ手に取ってみてください。

 

書籍のリンクはこちら